ホンダ N-BOX は日本でトップクラスの人気を誇る軽自動車。
維持費を少しでも抑えたい人にとって、DIYでのオイル交換はコスト削減に最適です。
ということで、本日は、

- 初心者だけど自分で交換できるの?
- N-BOXに最適なエンジンオイルの種類や交換方法を知りたい
- どんな工具を用意すればよいかわからない
- お店と比べてどれだけ安くなるのか知りたい
こんな疑問にお答えします!
エンジンオイルは「人の血液」に例えられるほど、エンジンの健康状態を維持する上で重要なもの。
血液は心臓や腎臓できれいになって全身を巡りますが、エンジンオイルの汚れは元に戻らないので、定期的な交換が必要。
一般的には「3,000〜5,000kmまたは半年ごと」
交換頻度は多いほどエンジンにとって良いので、積極的に交換したいところだが、
毎回お店に頼むようだと、工賃が上乗せされるのでどうしてもコスト面が気になってしまいます。
僕がディーラーに頼んだときは13,000円程度でした^^;
自分でやればエンジンオイル4000円程度、フィルター1,000円程度。
3,000-5,000=8,000円/回
年に2回交換するとして、節約効果は年間16,000円。
であれば、自分でやれるようになると工賃を節約できて、頻度よく交換できるので覚えておいて損はないです。
難易度についても、一度要領をつかめば、簡単な作業の部類なので、まだやったことない人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

この記事を読むと、エンジンオイルとオイルフィルターの交換作業をポイントも踏まえながら、注意点、廃油処理の方法まで丁寧に解説しているので、初心者でも一人で行えるようになりますよ!
では早速行ってみよう!!
この記事を読むとわかること
- NBOXのエンジンオイル・フィルターの交換方法
- 必要な道具とおすすめ
- 気をつけたいポイントと廃油処理の方法
N-BOXのオイル交換は自分でできる?

結論から言うと、工具さえ揃っていれば初心者でもDIYは十分可能です。
DIYのメリット
- 交換費用が安くなる
- 好きなオイルを選べる
- 車への理解が深まる
DIYのデメリット
- 工具を揃える初期費用が必要
- 作業スペースが必要
- ジャッキアップなど安全対策必須
なので、ショップより安く済ませることができて、ショップに行く時間や待ち時間を節約することができ、頻度よく交換できるのでエンジンの調子も保ちやすい。
オイルとフィルター交換の所要時間

最初は手順を確認しながら行うと思うので、1時間ぐらいかかるでしょう。
慣れてくると30分程度でできるようになります!
N-BOXの適合オイルと交換サイクル

推奨オイル
ホンダ純正:0W-20
必要なオイル量
| 交換内容 | 必要量 |
|---|---|
| オイルのみ交換 | 約2.6L |
| フィルター同時交換 | 約2.8L |
交換時期の目安
- 5,000km または 6ヶ月ごと
- ターボ車はより短いサイクルがおすすめ
オイル交換に必要な道具

必須アイテム
- エンジンオイル(0W-20、3L)
- オイルフィルター
- ドレンボルトガスケット(ホンダ用)
- 17mmレンチ
- フィルターレンチ
- オイルジョッキ
- 廃油処理ボックス(3〜4L用)
- ジャッキ:作業用のスペースを確保するために必要
- 廃油ボックス
- 使い捨てビニール手袋
性能とコスパが良く、純正なのでまず安心して使用できます。
Honda エンジンオイル ULTRA LEO 0W-20 SP GF-6 4L
2個セットでコスパが良いのでおすすめのフィルターです。
HONDA HAMP(ハンプ) オイルフィルター オイルエレメント 2個セット

パッキンは潰れることで、密封性を保つので、一度外すと再利用はできません。
交換の度に新品へ交換が必要なので、まとめ買いしておくと楽です。単価も安いものなので。
基本の道具こそ信頼性のあるメーカーのものを使いましょう。
万が一ボルトをなめてしまったりすると自身での交換は難しくなります。
フィルターレンチは、フィルターを外すのに必ず必要です。
スパナと合わせて信頼性のあるメーカーのものを一つ持っておくと永く使えるのでトータルで考えるとコスパが良いです。
トネ(TONE) オイルフィルターレンチ9.5mm(3/8") φ64
オイル注ぎ口から外れると大変なので、注ぎ口がある程度長いオイルジョッキは絶対必要です。
作業スペースを確保するため、ジャッキもしくはスロープが必要です。
ジャッキだとコンパクトに収納できるのと、タイヤ交換にも使えるので汎用性が高く一台持っておくと便利です。
メルテック(meltec) 車用 油圧フロアージャッキ 2t
廃油は産業廃棄物として処理が必要ですが、この処理箱を使えば家庭用ゴミとして搬出が可能。
オイルが皮膚に付着すると肌荒れの原因になるので、作業する際は手袋して保護しましょう。
あると便利なアイテム

- スロープ
- トルクレンチ
- オイル受け皿
ジャッキと比べてさらに高さが稼げるので、やはりスロープの方が作業性に優れます。

タイヤ交換にも使えるので一本持っておくと便利。
柄が長いのでテコの原理を使いやすく、締めるときはもちろん、緩める時もかなりボルトが硬い場合でも頼りになります。
エマーソン(Emerson) トルクレンチ 40〜200N・m
廃油ボックスに直流しても良いですが、勢いよくオイルが排出された際も受け皿だと浅く移動させやすいので、一つ持っておくと作業性が捗ります。
作業前の注意点(安全対策)

- 平らな場所で作業する
- サイドブレーキを必ずかける
- ジャッキアップ後は万が一ジャッキが外れても下敷きにならないよう、タイヤなど緩衝材を使用する
- 2〜3分暖気してオイルを柔らかくする
N-BOXのオイル交換手順

① 車を暖気する
2〜3分ほどでOK!
② 車の前方を少し持ち上げ
ジャッキアップまたはスロープで作業スペースを確保します。


ボンネットを開けてオイル給油口の蓋を緩める

爪を外してボンネットを開けます

開けたら向かって左側に格納してある支柱で支えましょう

オイルキャップを少し緩めます

これでオイルの排出が良くなります。
※忘れてしまってもオイルは出るので問題ありません。
③ドレンボルトを外してオイルを抜く
17mmレンチで反時計回りに緩めます。
最初は勢いよく出るので注意。
廃油ボックス(もしくはオイル受け皿)を真下から少し前に設置しましょう。

オイルが勢いよく出てきました。

④オイルの排出がが止まるまで待つ
3〜5分ほどで抜け切ります。
放っておいてもいつまでもちょろちょろと出てくるので、適当に見切りをつけます。

フィルターを外す
オイルフィルターの場所を確認して下に廃油ボックス(もしくはオイル受け皿)を設置します。

フィルターレンチを被せて、スパナで反時計回りに回して緩めていきます。

この時固くてどうしても動かない場合は、柄が長いトルクレンチの出番です。
テコの原理で大トルクをかけられるので簡単に回すことができます。

⑤新しいガスケットに交換し、ドレンボルトを締める


右側の表面がツルツルしている方が表です。
裏面をオイルパン側にして取り付けます。
WORKPRO トルクレンチ 14点組 差込角1/4 プレセット型 2~26N・m

ドレンボルトを締めるためには12mmのソケットも必要なので、合わせてソケットレンチのセットも用意しておきましょう。
WORKPRO チェット ソケットレンチセット 34点組 差込角1/4インチ
新しいフィルターを取り付ける
パッキン部分にオイルをつけます。
オイルは廃油で新品でもどちらでも良いです。
とにかく締め付けた際のパッキンとオイルパンの摩擦抵抗を下げるために塗ります。
締めた際にパッキンが引っ掛かるようなことがあれば適切に密封されずにオイル漏れの原因になってしまうので、忘れずに塗るようにします。

外した時と同様にフィルターレンチを被せて締めていきます。
まずは手で重たくなるまで締め込んでいき、その後3/4程度閉めればOKです。
後に緩んだとしても増締めすればよいので、とにかく締め込み過ぎには注意します。

⑥新しいオイルを入れる

2.6L(オイルのみ)もしくは2.8L(フィルター交換時)を目安に、レベルゲージを見ながら調整。
まずはジョッキにオイルを注ぎます。

続いてオイルを注ぎます。

⑦エンジンを1〜2分かけて全体に巡らせる&漏れ確認

エンジンを始動させた後、漏れていないか確認します。

⑧レベルゲージで最終チェック
エンジンを止めた後、ゲージでオイル量を確認します。
F(FULL)ライン少し下が理想です。
多すぎても少なすぎてもダメです。

失敗しがちなポイント

- ドレンボルトの締め過ぎ →トルクレンチを使うと安心
- オイルの入れすぎ →最初は少し少なめで試運転→レベルゲージで確認すると安心
- ジャッキだけで車の下に入る →タイヤ等を緩衝材として設置するか、スロープを使う方が安心感が増します

廃油処理の方法

- 廃油処理ボックスで固めて可燃ゴミへ
- カー用品店に持ち込む

まとめ
自分でオイル交換を行えば、年間1万円以上の節約も可能です。
ディーラーに頼むと工賃含めてエンジンオイル7,500円程度、フィルター7,500円程度で約13,000円程度。
自分でやればエンジンオイル4000円程度、フィルター1,000円程度。
13,000-5,000=8,000円/回
年に2回交換するとして、16,000円。
つまり、自分で交換すれば毎回8,000程度コスト浮かせることができ、年間1.5万円以上の節約が可能です。
そして待ち時間や移動時間も節約できて、いつでも気軽に自分のペースでオイル交換ができます。
浮いたお金でより良いオイルを奢ってあげても良いし、パートナーへ食事へ連れってあげることもできます。
一度覚えて仕舞えばその後毎年8,000円/回浮かせられることになります。
最初は1時間程度かかってしまうと思いますが、慣れれば30分程度でサクッと交換できるようになります。
自分で交換すれば車に愛着も湧くし、エンジン音の変化を感じたときは感慨深いものがあります。
安全に注意しながら、ぜひチャレンジしてみてください!!
紹介したものまとめ
Honda エンジンオイル ULTRA LEO 0W-20 SP GF-6 4L
HONDA HAMP(ハンプ) オイルフィルター オイルエレメント 2個セット
トネ(TONE) オイルフィルターレンチ9.5mm(3/8") φ64
メルテック(meltec) 車用 油圧フロアージャッキ 2t
WORKPRO トルクレンチ 14点組 差込角1/4 プレセット型 2~26N・m
WORKPRO チェット ソケットレンチセット 34点組 差込角1/4インチ

タイヤ交換にも使えるので一本持っておくと便利。
柄が長いのでテコの原理を使いやすく、締めるときはもちろん、緩める時もかなりボルトが硬い場合でも頼りになります。
エマーソン(Emerson) トルクレンチ 40〜200N・m
廃油ボックスに直流しても良いですが、勢いよくオイルが排出された際も受け皿だと浅く移動させやすいので、一つ持っておくと作業性が捗ります。













