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冬のバイク装備はコレで決まり|1年かけて辿り着いた答え【上半身編】

悩む人

  • 冬でも快適にバイクに乗りたい
  • でも電熱装備は毎度コードをつけたり面倒…
  • 電熱なしで冬に快適に乗れる装備を教えて!

  • おっけー!
  • 寒がりな僕でも、1月や2月でも平気でツーリングに行ってるよ!
  • そんな僕が経験から学んだ「冬でも快適に走れる装備」を紹介するね!
ざぶろー

 

この記事を読むとわかること

  • 気温10度以下でも電熱装備なしで、快適にツーリングできる上半身の装備
  • 冬ツーリングの魅力を知って、年中バイクを楽しめること

 

突然ですが、みなさんは手持ちの服やユニクロ、登山、スキーウェア等で代用しようとして苦労していませんか?

以前の僕がそうでした。

ミニマリストなので、できれば手持ちの服でなんとか代用したい。

つまり、バイクに乗るときにしか着れない「バイク専用品」は、なるべく持ちたくない。

ということで、1年ほどユニクロ+インナープロテクターで試行錯誤しながら頑張ってきましたが….

結果はダメでした。

理由は次の通り。

  • バイクに乗っている環境は想像以上に日常とかけ離れている。
  • 防護や動きやすさ、準備のしやすさを考慮するとユニクロでは対応しきれない

具体的に、ユニクロやスキー用などで「防風」と「防寒」のみなら代用できます。

ですが、どうしても重ね着により着膨れしてしまい、動きにくくなってしまう。

そして、ライディング装備に一番大事な「プロテクター」が内蔵されていないので、別で用意必要。

つまり、一枚余分に着る手間がかかる。

しかも、休憩時は暑くて脱いだり、また着たりと面倒

とういうことで、いろいろ頑張ってきましたが、ついに結論が出ました。

餅は餅屋。バイク専用「ライディングジャケットを買え」です。

 

おすすめの上半身装備

出典:RSタイチ

TAICHI(RSタイチ) バイク用 秋冬 防風 防寒 CEプロテクター内蔵 着脱インナー付属 ソフトシェル オールシーズンパーカ RSJ730 BLACK/RED M

このジャケットを着るメリットは次の通り。

  1. 防風生地なので、防寒対策バッチリ
  2. プロテクター内蔵されているので、準備の手間が一つ減る
  3. インナージャケットの着脱で3シーズン使い回せてコスパが良い
  4. カジュアルなデザインで街中でも違和感がない
  5. 軽くて動きやすいので、長距離ツーリングでも疲れにくい
このメリットが具体的にどんな未来をもたらしてくれるのか詳しく解説するね!
ざぶろー

 

メリット①:防風生地で防寒対策バッチリ

僕が実際にツーリングに出かける時の上半身の服装はこんな感じ。

  1. 極暖ヒートテック
  2. セーター
  3. 中綿インナージャケット
  4. ライディングジャケット

上からインナー→アウターの順で、計4枚。

実際に気温5度を下回る真冬の1月に6時間を超えるロングツーリングに何度も出かけましたが、寒さをほとんど感じず快適でした。

ちなみに、乗っているバイクはホンダのCBR250RR(MC51)です。

アウターは防風性能がしっかりで、走行風による体温の低下を防いでくれます。

インナージャケットは中綿が入っていて保温性抜群。

出典:RSタイチ

単体でも使用できるようになっているので、休憩時はアウタージャケットだけさっと脱げば暖かい店内で身軽に過ごせます。

ご覧の通り、この4枚の中に、電熱装備は入っていません。

それでも防風・防寒は問題なし!

ちなみに僕は電熱ベストも持っていて、温泉に入ったまま走っているかのような暖かさを得られる感覚を知っています。

でも、バイクに乗る度に電熱用のコード繋いで、スイッチ押して、休憩時はコードを外してってするのが煩わしいんですよね。

  • バイクに乗るための準備をなるべくシンプルにしたい
  • 自転車に乗るようかのように身軽に乗りたい

そんな面倒くさがりな僕なので、電熱装備は敬遠してしまいます。

でもこのライディングジャケットのセットを着れば防寒対策バッチリなので、電熱装備なしで、冬でも快適に走れています。

 

メリット②:プロテクター内蔵

 

ジャケットにプロテクターが内蔵されていると何がいいかというと、「準備の手間」「重ね着」が一つ減るんですよね。

スキー・スノボウェア、登山用、ユニクロの高機能ダウンなどでも「防寒のみ」なら果たせますが、その場合プロテクターを別で着なければいけません。

ということは、服一枚分の準備が増えるんですよ。

それも、出かけるときの一回だけではないですよ。

想像してみてください。

ツーリングに出かけると何回も休憩しますよね?

コンビニや食事の度に店内に入ると、そのままの格好だと暑い。

アウターを脱いで調整しようとするも、まだ暑くて、結局インナープロテクターも脱ぐ羽目になるんですよね。

とういうことは、休憩のたびにアウターとインナープロテクターの2枚を脱がないといけないので、手間が増えるし、手も塞がれる

ただでさえヘルメットで片手を塞がれているのに、手荷物が多くなって大変。

これが、プロテクター内蔵のライディングジャケットなら、さっと一枚脱ぐだけで済むんですよ。

この違いは大きいです。

それに、重ね着が増えると着膨れして動きづらいし、体温調節もしにくい。

ライディングジャケットなら、準備の手間だけでなく、重ね着を一つ減らせます。

なので、プロテクターが内蔵されているのは重要なポイント。

 

メリット③:3シーズン使い回せる

夏用メッシュジャケット、春秋用ジャケット、冬用ジャケットの3枚を用意している人も多いと思います。

でも、このライディングジャケットなら中綿の着脱できるので「春〜冬まで3シーズン」と長く活躍できます。

ちなみに、脇下のベンチレーションで、暑い日は走行風を取り入れてある程度調節できます。

とはいえ、さすがに真夏はきついので、夏だけはメッシュジャケット着ましょう。

3シーズン使いまわせるメリットは、クローゼット空間とコストを節約できる「一石二鳥」なところです。

 

メリット④:街中でも違和感のないカジュアルなデザイン

バイク専用ジャケットはごついのが多く、「いかにもバイク乗ってます感」が出ているのが苦手でした。

でも、タイチのこのジャケットはカジュアルなデザインなので、そのまま普段使いできるぐらいかっこいいです。

なので、ツーリング先での観光や、休憩時なども違和感なく過ごせます。

 

メリット⑤:軽くて動きやすく、疲れにくい

プロテクター内蔵にも関わらず、重量はわずか約2kg

CEレベル2ソフトタイプということもあり、着心地がすごく良いので、体感はメッシュジャケットと変わらない着心地の軽やかさです。

ざぶろー
似たスタイルでコミネから出ているものも試着しましたが、こちらの方が着心地が良かったのが最終的な決め手でした!

長距離ツーリングでは疲労感が全然違ってくるので、軽さ、着心地の良さは重要なポイントですね。

 

デメリット①:少し高価

強いてい言うなら、ユニクロより値段が高いということぐらい。

でもそれは当たり前ですよね。

本格的なスキー用や登山用のジャケットだってビギナー用でも平気で3万円以上してきます。

防風バッチリ、プロテクター内蔵で、余分に重ね着せずに、3シーズン使い回せる点を考慮すると、逆に割安と思うほど高機能です。

僕は実際に使ってみて本当に良い買い物をしたと思っています。

それに、Tシャツなどのインナーと違ってアウターは一度買えば長く着れるので、多少値が張っても「良いもの」を選ぶべきです。

妥協して少し安いのを選んでも12万円平気でしてきますよね。

中途半端なものを買うと、結局買い直すことになるので、「妥協しなければよかった」と後悔しないようにしましょう。

 

メリット・デメリットまとめ

まとめると次の通り。

  1. 防風生地なので、防寒対策バッチリ
  2. プロテクター内蔵されているので、準備の手間が一つ減る
  3. インナージャケットの着脱で3シーズン使い回せてコスパが良い
  4. カジュアルなデザインで街中でも違和感がない
  5. 軽くて動きやすいので、長距離ツーリングでも疲れにくい

つまり、重ね着することによるデメリットを全て解消してくれます。

「代用」することのデメリット

  • プロテクターを別で用意する必要があり、一枚増える
  • 脱着による準備の手間が増える
  • 室内外へ移動の際に体温調節しにくい
  • ライディング中、腕や肩が動きづらい

この問題を全て解決してくれるのがライディングジャケットです。

TAICHI(RSタイチ) バイク用 秋冬 防風 防寒 CEプロテクター内蔵 着脱インナー付属 ソフトシェル オールシーズンパーカ RSJ730 BLACK/RED M

アップデートすべきプロテクター

胸部のプロテクターは標準では付いていないので、別で用意する必要があります。

せっかくなので、脊椎(背中)と合わせてプロテクターのアップデートもしておきましょう。

本人がどれだけ気をつけても事故の可能性をゼロにはできません

万が一の時に身体を守る最後の砦になるのがプロテクターです。

たった数万円で身体を守ってくれるなら安いもんですよね。

「あの時買っておけばよかった...」と後悔しないためにも、ジャケットと同時アップデートしておきましょう!

アップデートすべきプロテクター

  • 脊椎のプロテクター
  • 胸部のプロテクター

脊椎

 

RSタイチ(アールエスタイチ) タイチ CE(レベル2) バックプロテクター 背中 サイズ:40/SML [TRV044]

胸部(セパレート)

RSタイチ(アールエスタイチ) テクセルセパレート チェストプロテクター(ボタンタイプ) 胸部プロテクター メンズ [TRV067]

胸部(一体型にもなる)

RSタイチ(アールエスタイチ) ヘリンクス セパレート チェストプロテクター 胸部 ブラック メンズ [TRV079 ]

 

 

僕が電熱装備を使わない理由

そもそも、バイクって乗るまでの準備が大変じゃないですか?

上下完全防寒装備を着て、ライディングシューズを履いて、ヘルメットをして、グローブをつけて….

ちょっと出かけようって感じで気軽に走りにいけないんですよ。

さらに電熱装備を付ける場合は、コードをバイクに繋いで、電源をONにして

休憩時はコードを外して、また乗り出す時はつけて

「これ以上の手間を増やしたくない!」と切実...
ざぶろー

ちなみに、電熱ジャケットも持っているので、その快適さは知っています。

だけど、できれば自転車に乗るかのようにサクッと走りに行きたい。

なので、僕は電熱装備なしで、冬でも快適に走れる装備を選んでいます。

 

ユニクロで1年試行錯誤したが、ダメだった話

改めて、バイクの冬装備に必要なのは次の3点。

  1. 防風
  2. 防寒
  3. 防護

ユニクロ、スキーウェア等で「防風」と「防寒」まではなんとかなりますが、問題は「防護」。

なんとか手持ちの服ユニクロで代用しようと、1年通してあれこれ思考錯誤しましたよ。

そしてたどり着いたユニクロセットがごれ。

  1. 極暖ヒートテック
  2. フルジッブボアパーカー
  3. インナープロテクター(胸・背中)
  4. ウルトラライトダウン
  5. ハイブリッドスノーボードパーカ

インナー2枚、ミドラー2枚、アウター1枚の計5枚です。

これで上半身の「防寒」は問題ないです。(+ネックウォーマーしてます)

気温5度とかでも余裕で走れます。

ざぶろー
でも「着すぎ」ですよね….

そう、重ね着すれば防寒はなんとでもなりますが、相反して着膨れに伴う動きにくさが問題になってきます。

車と違って、姿勢を柔軟に変えながら走るバイクは、腕や肩が動きづらいとダイレクトに運転に支障をきたします。

バイクは「乗り物」というより、「スポーツ」だと強く感じる瞬間です。

さらに、「乗っているときの防寒」が基準になっているので、休憩でお店に入ると暑い暑い!

めんどくさがって放っておくと汗だくになるので、服を1枚、2枚と脱がないといけない。

でも、服を脱ぐということは、手が塞がれていきますよね。

ただでさえヘルメットで片手を塞がれているのに、両手を塞がれ、財布を出すのも一苦労

もし脱がずに一度でも汗をかくと、再び乗車する際に汗が冷えて一気に体温を持って行かれます。

なので、着膨れするのはもう散々...

そして、重ね着の弊害がもう一つあります。

それは準備の時間が余分にかかること。

上述のユニクロセットは上半身だけで5枚きてます。

着膨れを避けるために1枚でも減らしたいが、服を1枚減らすと防寒に支障がでる。

万が一の転倒や事故にあった際の最後の砦であるプロテクターは必須なので外せない。

そうなんですよ。

なるべく少ない枚数で「防風」「防寒」「防護」を備えるには、バイク専用ジャケットしかないんですよ。

1年頑張ってきましたが、ついに結論が出ました。

餅は餅屋!バイク専用ライディングジャケットを買え、です。

TAICHI(RSタイチ) バイク用 秋冬 防風 防寒 CEプロテクター内蔵 着脱インナー付属 ソフトシェル オールシーズンパーカ RSJ730 BLACK/RED M

まとめ

冬装備に必要なものは次の3点でした。

  • 防風
  • 防寒
  • 防護

これらを全て満足させてくれるのがバイク専用のライディングジャケット。

もうね。バイク専用品メーカーが、バイクに乗ることを研究し尽くしてできた製品にね、日常の服が代用できるわけないのよ。

実際シーズンを通してバイクに乗ってみて、ライディング中の環境は、想像よりはるかに日常とかけ離れていました。

たとえば、ライディング姿勢よる上着の柔軟性、台風並みの走行風。万が一の防護装備。

バイクに乗りたての1年間はなんとかユニクロだけで代用しようと頑張っていましたが、無理でした。。。
ざぶろー

防風・防寒・透湿・プロテクター内蔵・動きやすさ、全てを兼ね備えているのがバイク専用ライディングジャケットです。

最初からバイク専用メーカーのもので揃えると、僕みたいに時間とお金を無駄にしないです。

やはり、餅は餅屋!!!
ざぶろー

冬ツーリングの魅力はいっぱいあるので、防寒しっかりして思いっきり楽んでほしいと思います。

冬ツーリングの魅力はこんなにある

  • ライダーが少なくツーリングスポットでも比較的道が空いている
  • 空気が透き通っていて景色が綺麗に見える
  • 鍋、おでん、ラーメン、コーヒーなど暖かいものがより美味しく感じる
  • 温泉が最高に気持ち良い
  • 海鮮が旬で美味しい
  • ちゃんと防寒すれば夏よりよっぽど快適

というわけで、ライディングジャケットを着れば、冬に快適なツーリングができるようになりますよ!

参考になれば幸いです。

 

今回紹介した装備一覧

 

TAICHI(RSタイチ) バイク用 秋冬 防風 防寒 CEプロテクター内蔵 着脱インナー付属 ソフトシェル オールシーズンパーカ RSJ730 BLACK/RED M

 

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  • この記事を書いた人

ルイ

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