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CBR250RR|グリップヒーターの取付方法|かんたんで見た目は純正と遜色なし!

CBR250RR グリップヒーター取付

目的

グリップヒーターの取付

難易度

中級

取付作業時間

30分〜1h程度

必要工具

ソケットレンチ(8ミリ)、プラスドライバー、電工ペンチ

準備するもの

グリップヒーター、電源取り出しユニット、パーツクリーナー

今回はCBR250RR(MC51)にグリップヒーターを自分で取付します!

悩む人
  • 冬のバイクは指先が冷えて辛い
  • けど、電熱グローブは生地の厚みで操作性が悪い
  • なるべく、純正のスロットルカバーを傷つけたくない

グリップヒーターを取り付けることでこんなお悩みを解決できますよ!

 

この記事を読むとわかること

  • CBR250RR(MC51)のグリップヒーター取付方法
  • オススメのグリップヒーター

この記事を読めば、CBR250RRのグリップヒーターの取付方法と、どのグリップヒーターを選べば良いかわかりますよ!

 

 

グリップヒーターの選び方

僕が買ったグリップヒーターはこれ。

CBR250RR グリップヒーター取付

CBR250rr グリップヒーター

キジマ (kijima) バイク バイクパーツ グリップヒーターキット GH07 CBR250RR HONDA 304-81981

決め手は、純正と遜色ない見た目で5段階の暖かさ調整可能。そして本体のスロットルに加工をしなくても取付が可能なところ!
(取説にはスロットルパイプのリブ部を削ると書いてありますが、無加工でも問題なく取り付けできました!)

ちなみにCBR250RRには純正のグリップヒーターも販売されていますが、価格は23,100とまあまあ高いです。

CBR250RR グリップヒーター取付参考

ホンダドリームの必要取付工数は2hで時間当たり10,000円ほどなので、本体と取付を任せると合計53,100円必要。

一方で、キジマのグリップヒーターは20,000円ほど。

取り付けも30分から1時間程度で簡単にできるので、自分でやれば30,000円ほど費用を抑えることができます。

ということで、早速取り付けしていきましょう!

その前に少し内職をしておきます。

CBR250RR グリップヒーター取付

電工ペンチでグリップヒーターから出ている配線を加工します。

電工ペンチは必携です。

エーモン(amon)ターミナル&ツールセット 配線作業ができる電工ペンチと端子のセット 3362

CBR250RR グリップヒーター取付

こうすることで、電源ユニットに簡単に脱着することができます。

これで下準備が整いました。

 

グリップヒーターの取付方法

僕が買ったのは一応「CBR250RR専用」です。

汎用のグリップヒーターと、CBR250RR専用のスロットルパイプが付属されていました。

開梱するとこんな感じ。

CBR250RR グリップヒーター取付

付属されているスロットルパイプは使わないので、実質使うのはグリップヒーター本体のみです。

電源は別途、キーオンでバッテリーから取り出せる「電源取り出しユニット」で簡単に取り出せます。

CBR250RR アクセサリー電源取り出し

「デイトナD-UNIT WR」です。

デイトナ(Daytona) バイク用 アクセサリー電源ユニット 防水 3系統 電源一括管理 合計20A D-UNIT WR(Dユニット ウォーターレジスタント) 16037

これを使えば、リレーやヒューズなどいくつも部品を揃えなくても、簡単に「バッ直、キーオン電源」を取り出せます。

では、取付していきます。

まずはシートを外すので、シートの背面にある黒い六角ボルト(8ミリ)を2本外します。

シートの車体後方部分を少し浮かせてから、斜め上に向かって持ち上げると外れます。

シートを外して電源にアクセスできるようにしておきます。

CBR250RR グリップヒーター取付

電源ユニットの取り付け(電源の取り出し)は別記事で詳述しているので後で紹介します。

続いて、2カ所のボルトを外して、両サイドの細長いカウル部分を外していきます。

CBR250RR グリップヒーター取付

これで配線の引き回しもしやすくなりました。

CBR250RR グリップヒーター取付

両方のバーエンドを外します。

CBR250RR グリップヒーター取付

エアーまたは、パーツクリーナーをパイプとグリップの間に差し込んで拭きながら抜くとスムーズにできますよ。

CBR250RR グリップヒーター取付

何回か吹きながらやると、意外とすっぽり抜けます。

ちなみにスロットル側(右ハンドル)はグリップとパイプが接着剤でくっついているので、パーツクリーナーでないと外せませんでした。

あとはグリップヒーターを逆の手順で取り付けるだけですが、その前にグリップヒーターを通電させて温めておくとゴム部分が柔らかくなりはめやすくなります。

CBR250RR グリップヒーター取付

グリップヒーターを取り付ける時も、ハンドルパイプにパーツクリーナーを吹きながら挿入します。

パーツクリーナーを潤滑剤代わりに使用します。

こんな感じで取り付けましたが、見た目は純正と変わらない自然さですよね!

CBR250RR グリップヒーター取付

スロットル側もこんな感じでシュッとしています。

配線は右側からまとめて後ろのバッテリーまで引いています。

配線ガイドを使うとスムーズに配線できます。

エーモン(amon) 配線ガイド(フレックスタイプ) 全長約1m 4931

CBR250RR グリップヒーター取付

取り付け完了です。

逆の手順で全て組み戻して、最後に電源を入れてちゃんとグリップヒーターが温まるか確認します。

電源取り出しユニットを使用しているので、グリップヒーターをONにしたままでもキーをオフにすれば電源はシャットダウンされるのでバッテリー上がりの心配をなくせます

取り付けも簡単で、他に電源が必要になった時も使えるので取り付けておくことをオススメします。

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実際に走ってきましたが、世界が変わりました....

冬でも手が温かくバイクに乗れるって幸せです。

本当に買ってよかった。

 

使用したものまとめ

CBR250rr グリップヒーター

キジマ (kijima) バイク バイクパーツ グリップヒーターキット GH07 CBR250RR HONDA 304-81981

エーモン(amon) ターミナルセット(大) 電工ペンチ・検電テスター付 E3

「デイトナ(Daytona) バイク用 アクセサリー電源ユニット 防水 3系統 電源一括管理 合計20A D-UNIT WR」

KURE パーツクリーナー プラスチックセーフ 3021 420ml

エーモン(amon) 配線ガイド(フレックスタイプ) 全長約1m 4931

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  • この記事を書いた人

ルイ

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