バイクでのツーリングや長距離の移動中、仲間とのコミュニケーションや音楽を楽しむために、インカムは欠かせないアイテムになっていますね。
特に初心者ライダーにとって、インカムがあることで安心感が大きく違ってきます。
初めての場所で道を間違えたときや、休憩するタイミングを図ったりと、コミュニケーションが取れると仲間との楽しいツーリングをスムーズにしてくれます。
また複数人でワイワイお話しながらツーリングできるのも最大のメリットですよね!
道中がより楽しくなり、ツーリングの満足度をより高めてくれること間違いなしです!
しかし、初めてインカムを選ぶ際には、どれを選べばよいか迷うことも多いと思います。
- 他の人がとメーカーが違ったら通信できないのでは?
- みんなが使っているのはどこのメーカー?
- どの価格帯のものを選べば良いの?
本日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むと初心者でも安心して選べるバイク用インカムのポイントと、おすすめのモデルが分かりますよ!
それではどうぞ!
インカム選びのポイント
インカムを選ぶときのポイントは以下の6点をみておけば大方間違いないと思います!
音質と通話のクリアさ
インカムの最も重要な機能は、仲間とのスムーズなコミュニケーション。音質がクリアであることが必須。風切り音やエンジン音の中でもはっきりと相手の声が聞こえるか、通話の途切れが少ないかを確認しましょう。
バッテリーの持続時間
途中でバッテリーが切れたら意味ないですよね・・・
ツーリングが長時間に及ぶこともありますので、バッテリーの持続時間も最も重要なポイントの一つ。
操作のしやすさ
走行中に操作を行うこともあるため、ボタンの配置や操作感はなるべくシンプルで使いやすいものが理想。
音量調整や通話の開始・終了が直感的にできるモデルを選ぶと安心です。
「B +COM」シリーズは直感的な操作が可能なのと、使用している人も多いので周りに聞きやすく安心できるシリーズ!
防水性能と耐久性
バイクは雨や直射日光など過酷な環境にさらされることが多いため、防水性能と耐久性が求められます。
特に防水性能は、雨天でのツーリングでも安心して使用できるよう、IPX67以上の防水等級を選びましょう!
通信範囲と接続の安定性
インカムの通信範囲は、一般的に500メートルから数キロメートル程度ですが、接続の安定性も重要です。
特に山間部やビル街では接続が不安定になりやすいため、範囲内で安定した通信ができるモデルを選びましょう。
価格帯とコスパ
インカムには様々な価格帯の製品があり、機能と価格のバランスが重要。
初心者の場合、まずはコスパの良いエントリーモデルから始めるのも一つの方法です。
初心者におすすめのバイク用インカムモデル
機能と価格帯で分けた3つのモデルを比較していきます!
どのモデルが最もバランスが良いかチェックしてみてください!
抜群のコスパと必要十分機能を持ったエントリーモデル「B+COM TALK」
エントリーモデルとしては、シンプルな操作と十分な音質・耐久性を兼ね備えた「B+COM TALK」がオススメ!
特にコスパが高く、手軽に導入できる点が魅力。
商品名 | B+COM TALK |
モデル | エントリー |
メイン接続 | B+COM TALK |
ユニバーサル通話 | B+COMシリーズ推奨 |
トーク・音楽再生の同時使用 | ー |
高音質(B+COM SOUND SYSTEM) | ー |
連㸿使用時間 | 最大約12時間 |
インカム通話可能人数 | 最大3人※2 |
防水防塵性能 | IP67相当 |
重量 | 36g |
参考価格 | 19,800円 |
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連続使用最大約12時間と必要十分!P67相当の高い防水性能で、シリーズトップクラスのコスパモデル!
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コスパと機能を両立!スタンダードモデル「B+COM ONE」
スタンダードモデルとしては、最大20時間のバッテリーに加え、ユニバーサル接続標準装備と最大6人まで高音質で通話可能な「B+COM ONE」がオススメ!
価格はエントリーモデルより少し上がりますが、汎用性の高い機能とバッテリー持ちが魅力!
ツーリングの満足度を高めます。
商品名 | B+COM ONE |
モデル | スタンダード |
メイン接続 | B+LINK |
ユニバーサル通話 | ◯ |
トーク・音楽再生の同時使用 | ー |
高音質(B+COM SOUND SYSTEM) | ◯ |
連㸿使用時間 | 最大約20時間(従来からUP) |
インカム通話可能人数 | 最大6人 |
防水防塵性能 | IP67相当 |
重量 | 43g |
参考価格 | 34,980円 |
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連続使用最大約20時間と長時間のツーリングでも安心!
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高機能のハイエンドモデル「B+COM SB6XR」
ハイエンドモデルとしては、最大24時間のバッテリーに加え、通話と音楽の同時使用可能な「B+COM SB6XR」がオススメ!
「B+COM ONE」の機能を標準装備しつつ、仲間とワイワイ話しながら音楽も同時に聴ける点が魅力!
ツーリングの満足度をさらに一歩上げてくれるでしょう!
商品名 | B+COM SB6XR |
モデル | ハイエンド |
メイン接続 | B+LINK |
ユニバーサル通話 | ◯ |
トーク・音楽再生の同時使用 | ◯ |
高音質(B+COM SOUND SYSTEM) | ◯ |
連㸿使用時間 | 最大約24時間 |
インカム通話可能人数 | 最大6人 |
防水防塵性能 | IP67相当 |
重量 | 53g |
参考価格 | 44,000円 |
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まとめ
初めてのバイク用インカム選びには、多くのポイントがありますが、自分のライディングスタイルに合ったモデルを選ぶことがもっとも重要。
いくらコスパが良くても実際にツーリングに出かけた時に不足を感じるようではもったいないですよね...
かといって初めからハイエンドモデルを選ぶのも勇気がいると思います。
「通話と音楽再生の同時使用」にこだわらなければスタンダードモデルでたいてい問題ないと思いますし、例えば「B+COM TALK同士の通話のみ!」といった明確な用途が決まっていればエントリーモデルがベストかもしれません。
明確な用途が決まっていないけど、いろんな可能性がある、将来的に買い直す必要があるかも・・・」ということであれば最初からハイエンドモデルを選んでおけばトータルコストでは一番コスパが高いかもしれません。
この記事が、皆さんのインカム選びの参考になれば幸いです。
紹介したものまとめ
商品名 | B+COM TALK | B+COM ONE | B+COM 6XR |
モデル | エントリー | スタンダード | ハイエンド |
メイン接続 | B+COM TALK | B+LINK | B+LINK |
ユニバーサル通話 | B+COMシリーズ推奨 | ◯ | ◯ |
トーク・音楽再生の同時使用 | ー | ー | ◯ |
高音質(B+COM SOUND SYSTEM) | ー | ◯ | ◯ |
連㸿使用時間 | 最大約12時間 | 最大約20時間(従来からUP) | 最大約24時間 |
インカム通話可能人数 | 最大3人※2 | 最大6人 | 最大6人 |
防水防塵性能 | IP67相当 | IP67相当 | IP67相当 |
重量 | 36g | 43g | 53g |
参考価格 | 19,800円 | 34,980円 | 44,000円 |
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SYGN HOUSE(サインハウス) ブルートゥースコミュニケーションシステム B+COM ONE ワイヤーマイク UNIT 00081661
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